こだわるのが好き

気になるものを雑多に

乗り方・ペダリング①

タイトル通りにロードバイクの乗り方・ペダリングについて、現状の意識している点を備忘録として書き連ねていきます
個人的に乗り方というものは「絶対に」変わっていくものだと思っているので、そのうち必ず矛盾点が出てくると思いますが悪しからず


(なかなかのナルシストというか楽観主義というか、自分の良い面ばかりを見ようとするのでいささか自慢げな内容になる恐れがあります…リアルだと気を遣うのですがネットだと抑えられませんorz)



まずは現状の自分自身の身体能力について主観的に

体系

身長 165cm
体重 53.5kg
股下は測定したことがない

低身長マンです

運動歴

テニス、サッカー
高校に入ってからは運動を止めてギター演奏に大学卒業まで取り組む
その後クロスバイクからスポーツ自転車を始める
最近ゴルフも少々(練習にお金がかかるという点が正直きついw)

柔軟性

生来のものか、関節の可動域が広め 特に股関節と足首、肩甲骨に関しては普段の生活から意識していたのもあり自身がある
おそらく母からの遺伝?4スタンス理論でいくと母と自分は同じA1タイプで運動する際の身体操作についてお互いうなずけるものがある
ちなみに弟はB2タイプで実際にまっっったく感覚が違う
おじぎ乗りの堂城賢氏が著書の中で書いているポールを背中に挟んで寝そべっても肩甲骨が床につく、とか足首ストレッチ等は全部できた→(そこからおじぎ乗りいいじゃん!等と感じたり…)

ただし!長座体前屈などの関節の可動域とは別の柔軟性の測定では並み以下の結果 身体固い

筋肉

筋肉量はかなり少ない
服を着ていると痩せすぎ等言われる
脱ぐと意外と締まっていると言われる…けど筋トレ経験はあんまりない
というかウェイトトレーニングが好きじゃない!どちらかというとイチローのような筋肉神経やしなやかさを重視した筋トレをしたい
けど胸板厚い人はやっぱり服が似合ってかっこいいよな~とか悩んだり

自転車遍歴

あさひ プレシジョンスポーツ クロスバイク 12kg

Specialized Allez E5 2016 アルミロードバイク 10kg

Ican Aero007 Taurus 中華カーボンロードバイク 8kg





以上を踏まえて現状の乗り方について

ポジション

サドル高は違和感がない範囲でできるだけ高く、ペダルに踵を乗せて一番遠いところでちょっとだけ浮く程度
サドル前後位置はほぼ出せるだけ一番前に
ステムは変更なし、コラムスペーサーは全部抜いて一番低く

確信があるわけではないがAero007にしてヘッドチューブやフォーク周りの剛性が高くなったためにステムを下げた方が安定感とトルク、ダンシングでの振りやすさが増すようになった
Allezの時はステムは一番高い位置が良かった(一番下げたりとか試したうえで戻った)

乗り方の意識

今はほぼ全面的に新城幸也選手の乗り方を真似することを意識している
キーワードとしては

・腹圧
上半身の姿勢と骨盤の角度の維持が腹圧を意識するだけで両方とも完璧にできる、ただし呼吸に多少の工夫が必要
現状ラマーズ法っぽい呼吸法を試している(ひーひーふーーー)

・肩周りの脱力
肩甲骨を縦ではなく横方向にすくめてしまう癖があるのでその修正

・肘を曲げる
ブラケット、下ハン時に肘を曲げること、目的はハンドルを軽ーく引くため
重心位置が安定する

・背中の使い方
背中の筋肉とペダリングの同期、たすき掛けのイメージ(左のペダルを踏む際に右肩甲骨から股関節の左の付け根にかけて収縮させる、逆も然り)

・脚の動き
踏む(トルクをかける)際に、脚に負荷はかかるが意識的に押し下げるようなことはしない ペダルを踏む、回すといった意識はなく上半身の維持と動きに集中
脳内のイメージでは独走状態のサガンのくるくる足が回っているような感じ、比較的踵が高め → ただこれはイメージだけであって真似をしようと脚をあーだこーだはしていない、イメトレに近い感じ

引き足
ただし引き足には多少の意識を割く、股関節のつけねを上げるイメージ 筋肉を用いてあげる意識はない → この意識が薄れると上死点での膝の高さが足りずに不必要なアンクリンクを招く

・登坂
登りでは目で見てわかるくらいサドルの前方に座る
登りに関しては意識的にトルクをかけてガンガン登る 絶対に脚を前に蹴りださないように、坂の角度によって座る位置を調整



今一番意識を割いているのが背中の使い方、たすき掛けの動きについて
これがうまくいっているときはもはや脚への負荷すらなくペダルが軽くなった感触が得られる、まだ長時間維持できるか試せていないのが難点



改善点、悩み

今の乗り方は多分長距離向けではない…はず
実は最長80kmほどしか走ったことがないのでそれ以上の距離だとおそらく持たないと思う

肩甲骨周りに多少の痛みを覚えることがある
これはゴルフでも同じでなまじ柔軟性がある分使い過ぎてしまうのかも、ゴルフだと捻転しすぎたり…

おじぎ乗りから離れてしまった
考え方のスタート地点というかベースにはおじぎ乗りがあるのだが、現在のポジション、乗り方はぜんぜん違うものになっている気がする

トルクを掛けることと足に負荷がかかることの違いをちゃんと分けられていない
踏む意識をなくして脚の重さや上体の力を利用してペダリングしているときでも太腿あたりに負荷を感じる → これを足に負荷がかかる、という言葉にしている
以前は、この足にかかる負荷を無意識に踏んでしまっているのだと勘違いしていて悩んでいた
単純に乗り慣れていないことからくる身体の対応力不足だと思うので距離をこなして様子を見たい










こんなものかな…まったく整理されてない箇条書きになってしまったけどまぁいいか!
こっからどう変わってどう変わらないのか、楽しみ